東照宮社殿は、慶安4年(1651)に建築され、重要文化財に指定されています。参道側から拝殿、幣殿(石の間)、本殿の三つの部屋からなる権現造りです。

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博物館・美術館
とうしょうぐうしゃでん

東照宮社殿

TEL 03-3822-3455(社務所)
住所 東京都台東区上野公園9-88
アクセス 鉄道:京成線 上野駅→徒歩9分 バス:東西めぐりんバス 鴎外旧居跡→徒歩2分
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上野東照宮

上野東照宮とは

現存する社殿は1651年(慶安4年)に三代将軍・徳川家光公が造営替えをしたものでございます。 その後戊辰戦争や関東大震災でも焼失せず、第二次世界大戦にも不発弾を被っただけで社殿の倒壊は免れました。 江戸の面影を現在に残す貴重な文化財でございます。 東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、日光や久能山のほか全国に数多くございます。 春はぼたん・桜の名所として、秋は紅葉狩り、お正月は初詣や冬ぼたん鑑賞の方で大変賑わい、 開運・学業などの祈願成就を願う方が後を絶ちません。 また、東京では数少ない本格的な江戸建築を間近でご覧になれる神社として、日本各地はもちろん、 外国からも多くの方がご参拝になります。 かつて江戸市民の家康公への信仰の対象であったこのお宮が、 今もなお多くの方に心の安らぎを与えていることは変わりないようでございます。

  • 春のぼたん祭

    春のぼたん祭 上野東照宮ぼたん苑は、1980年(昭和55年)に日中友好を記念して開苑致しました。現在は、中国牡丹、アメリカ品種、フランス品種を含め500株以上の牡丹があでやかに咲き誇ります。また、4月中旬からは華鬘草(荷包牡丹)や石楠花、5月上旬からは芍薬も見頃をむかえます。

  • 社殿

    社殿 1651年(慶安4年)造営。国指定重要文化財。 文化財保護の為、社殿内は非公開としております。 金色殿とも呼ばれており、参道側から拝殿、幣殿(石の間)、本殿の三つの部屋から構成される権現造りです。 社殿外壁には豪華な彫刻が施されています。

  • 透塀

    透塀 1651年(慶安4年)造営。国指定重要文化財。 菱格子の向こう側が透けて見えるのでこの呼び名があります。 社殿の東西南北を囲んでおり、上段には野山の動物と植物、下段には海川の動物の彫刻が内外両面に200枚以上、 色鮮やかに生き生きと表現されています。

東照宮社殿の店舗詳細

店名 東照宮社殿
店名(ふりがな) とうしょうぐうしゃでん
住所 〒110-8712 東京都台東区上野公園9-88
アクセス 鉄道:京成線 上野駅→徒歩9分 バス:東西めぐりんバス 鴎外旧居跡→徒歩2分
TEL 03-3822-3455(社務所) ※ご予約又は、お問合せの際に、スタッフへ「【上野なび】」を見た」とお伝え下さい
営業時間 9:30~16:00
定休日 無休
平均予算 大人(中学生以上) \500 小学生 \200 団体(20名以上) \400 ぼたん苑との共通券 \1100(ぼたん苑開苑時期のみ)

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